入学式
 本校の入学式は4月上旬に中学・高校が同じ日に連続して行います。小学校を卒業したばかりの初々しい新入生が希望に胸をふくらませて式に臨みます。これから始まる学校生活に不安を持つ生徒もいますが、新学期が始まって数日もすると、各教室からは和気あいあいとした賑やかな生徒の声が聞こえてきます。
 毎年、入学式で学校長が強調されることですが、行事やクラブ活動に積極的に参加し、いろいろな人と接し、判断力や自己を管理する能力を身につけてほしいと思います。

中一宿泊行事
   宿泊行事2  2泊3日の宿泊行事を通して、初めて出会った人たちを「一生の仲間」にしていく、日大二中での最初の宿泊行事です。
 2泊3日のプログラムの中では、仲間作りを目的とした「アドベンチャーゲーム」というゲームを野外で実施します。このゲームは班員が協力して課題を解決していくものです。また、班員全員が協力してカレーライスを作り、みんなで食べることもします。
 この行事で一人ひとりが早く「日大二中生」なり、そして生涯の仲間を見つけていく第一歩を踏み出していきます。
  宿泊行事1 生徒の感想①:
 中学生活初めての宿泊行事でみんなと仲良くできるのかと不安がありましたが、みんなから僕に声をかけてくれてたくさんの友達ができました。アドベンチャーゲームでは班のみんなと協力して全部のチェックポイントをまわれてよかったです。カレー作りではご飯もカレーもおいしくできました。
 たった3日間の宿泊行事でもたくさんの友達や経験ができ、苦労もありましたがとても楽しい宿泊行事でした。
  宿泊行事1   宿泊行事1
生徒の感想②:
 今日、宿泊行事が終わりました。私はこの二泊三日で日大二中生に少しだけ近づけたような感じがします。その理由は、今まで自分が「いやだなぁ。やりたくないなぁ。」と思うことでも率先してやったり、悪口を言っている子に「やめようよ。」と言えるようになったからです。
 私は、自分の中ではこの二泊三日でだいぶ成長できたと思います。でも、まだまだ一人前の二中生ではないので、早く一人前になれるよう努力します。
中三修学旅行
   修学旅行2中学生活の中でも最も大きな行事である修学旅行は毎年6月の上旬に3泊4日の日程で行われます。生徒たちは広島で原爆資料館や平和公園を見学し戦争について考え、また、京都・奈良では日本の歴史について勉強します。単に見るだけではなく、自分の心で感じ、考えることが大事です。また、この旅行を通じて、自分が何をしなければならないかの判断力やすばやい行動を養っていきたいと考えています。
  修学旅行1 以下は過年度の例です。 

初日朝、東京駅に集合し、新幹線で昼頃に広島に到着し、バスに乗って被爆地を研修したあと、平和祈念資料館や平和公園を見学し宿舎へ、二日目は午前中広島市内を見学した後、新幹線で京都に向かいます。2時過ぎに着いたあと京都市内を研修し、宿舎に向かいます。三日目は京都と奈良の二方面に分かれて班別自主研修を行います。見学先や昼食を取る場所も各班で決めて行動し、夕方、京都の宿舎に戻ります。最終日は、京都市内を班別自主研修を行い、3時頃の新幹線に乗り六時頃に東京に着きます。 
中学学芸行事
   本校では,3年間で様々な体験ができるよう,毎年ジャンルを変えて学芸行事を行っています。平成26年度は,練馬区文化センターにて,東京ニューシティー管弦楽団によるコンサートを鑑賞しました。生徒たちにとってもなじみ深い有名曲や,題名ではわからないが曲を聴いたらわかる曲,知っておいてほしいクラシックの名曲など,様々な曲を聴くことができました。

学芸行事1 学芸行事2

   そのほか,様々な楽器の特徴や音色の違いを教えていただけるコーナーもあり,そのような解説の後に聞いたアンサンブルは,また違った音色に聞こえました。また,生徒の代表2名が指揮者体験をすることができました。緊張しながらも,指揮棒を思い思いにふって演奏された「カルメン」に,会場は大いに湧き,盛大な拍手が贈られました。

学芸行事3 学芸行事4

   体験した生徒たちは,プロのオーケストラを指揮するという貴重な体験ができたと,非常に喜んでいました。最後には,会場の生徒も「手拍子」でオーケストラに参加をし,非常に楽しい時間を過ごすことができました。

学芸行事3 学芸行事4

中二林間学校
  林間学校1  昭和44年、志賀高原(長野県)の一ノ瀬に本学園の寮が完成しました。寮はイワナのはねる川、四季折々の色彩を放つ山々、夏は涼しく高山植物が咲き乱れ、冬は良質の雪が降り、近くには長野オリンピックコース焼額山ゲレンデもありました。夏休みと同時にこの自然に溢れる寮で、中学校二年生の林間学校が昭和48年から始まりました。
 平成6年に寮が閉鎖し翌年からは、長野県白樺高原で7月上旬に新たな林間学校が始まりましたが、梅雨末期の天候で晴天に恵まれず日程計画が見直されました。平成27年からは、梅雨明けの夏休み(7月下旬)群馬県嬬恋村鹿沢高原で実施、現在に至っています。林間学校の目的は、喧噪な都会から離れ、自然に親しむことにあります。新鮮な空気を吸い、美しい高山植物をながめ、夜は降るような星空をながめ、豊かな自然を実感することにあります。また、登山を通じて苦しさを乗り越え、満足感、達成感を味わうことにあります。寝食を共にしながら友人との語らい、協力から生まれる集団生活のすばらしさも体験することも出来ます。
 林間学校は3泊4日の日程で行われます。初日は群馬県嬬恋村鹿沢高原までバス移動、お昼すぎにホテルに到着後、開校式を行い、その後、ホテル周辺の散策と満天の星空の下でキャンプファイアーを実施。二日目は、池の平湿原と篭ノ登山を中心に20名に1名の登山ガイドがついて自然観察(地形・植物など)の指導を受けながらネイチャートレッキングを実施、夜は各グループ別に自然観察で得た内容を振り返りシートに記入します。三日目は、個人の希望する体験学習(湯ノ丸チャレンジ登山・湯尻川周辺自然散策・樹木観察とクラフト・火起こしと青竹クーヘン)にわかれて1日を過ごします。最終日は班ごとに鹿沢スノーエリアスキー場レストランで、林間学校全般を振り返り、個々のまとめと発表、その後、閉校式をおこない学校に戻ります。
林間学校2
生徒の感想①:私は、 キャンプファイヤーのクラスの出し物がとても協力してできたと思いました。最後の歌を歌っていた時もみんなで肩を組みながら歌っていたのでとても仲の良いクラスだと思いました。このキャンプファイヤーでさらにみんなとのきずなが深まりと本当に良かったと思います。
林間学校3
生徒の感想②:今日は山登りをしました。ガイドさんがいろいろと花や木などの説明をしてくださり、とてもわかりやすく、楽しみながら歩けました。また、昨日書いたワークシートの花を見つけようと思って、探検感覚で歩くことができてとても楽しかったです。



林間学校4 生徒の感想③:私は6年生のときにも山に登りましたが今回の山は前よりも岩が多く傾斜も急で大変でした。登りでは, 石がごろごろしているところやすべりやすいところがあり大変でした。下りでは, はじめはすべってこわかったけれども, 慣れてくるとだんだんコツをつかんできて楽になりました。池の平湿原は花がたくさん咲いていてきれいでした。また, たくさんの花の名前を覚えることができて嬉しかったです。










林間学校5
生徒の感想④:今日は青竹クーヘンのコースにいきました。午前中はバームクーヘンを作りました。生地を竹につけて回すときに, 生地が垂れて落ちてしまうところが大変でした。午後は竹とナイフを使い、はしを作りました。最初は竹を縦に割るところから初めました。少し力を入れただけで切れたので驚きました。作ったり, 食べたりすることができてとても楽しかったです。 林間学校7 林間学校6 林間学校8


中三模擬裁判
  模擬裁判1  日本大学法学部の先生や学生の協力によって、平成15年より続いている「模擬裁判の傍聴」を日本大学法学部(水道橋)の講堂で行います。架空の事件を想定し生徒代表の裁判官、裁判員と大学生が演じる被害者、加害者、弁護士、検事との真剣な評議と最終判決が行われます。終わりには、裁判長役の大学の先生から傍聴席にいる生徒に自分なりの判決とその理由も求められたり、「裁判員制度」の内容にも触れます。

模擬裁判2 生徒の感想①:私は初めて模擬裁判を体験し、テレビでは何度も見たことがあったけれど、こんなにも本物そっくりなものに参加しとても良かったです。本来は、見ることのできない評議にも参加でき、どういう風に自分の意見を発表するかや流れなどが見られて楽しかったです。また、自分では無罪、つまり正当防衛だと思っても,人によって有罪だという人がいたり,去年は有罪だったと言う話を聞くと,被告人は裁判官や裁判員によって人生が左右されてしまう,とても重い責務がある事も知ることができました。
模擬裁判3 生徒の感想②:今回は模擬裁判を受ける機会ができて本当に良かったです。授業では裁判員制度を学んでいましたが,実際に受けるとなると想像とは異なる様子でした。一番、印象に残っているのは検察官の人と弁護人の人とが言い合っている所です。そのやり取りを見て、実際の裁判もこのような感じなんだとわかりました。今回の内容は、誰にでもあるようなことなので、とても勉強になりました。また裁判員の人もどんどん質問することができるというのはとてもよい制度だと思いました。もし、私が裁判員になる日が来たら、今回の模擬裁判を参考にしていきたいです。
生徒の感想③:日本大学法学部で模擬裁判を見聞きして感じたことは、人それぞれ感じ方、見方、考え方が違うということです。僕は今回の事件に関しては、過剰防衛だと思いました。理由は、酔っていることを理解していて、とっさに出た言葉が「あんたなんか、死ねばいい」という言葉だったからです。あせっている時は素の言葉が出てしまうのですが故意でなかったにしても悪意のある言葉だと僕は感じました。しかし、周囲の人は正当防衛であると感じた人が圧倒的に多かったようなので、少し驚きました。自分と同じ考えや結論に達した人がこんなにも少ないのかと思ったからです。やはり人それぞれで感じることが違うのだと改めて感じました。




中学文化祭
  本校の文化祭は中学校も高校も同時に開催されます。模擬店、イベント、展示、劇、合唱、ダンスなどクラス毎・部活毎に趣向を凝らした催しが発表されています。この文化祭のために実行委員は早くから準備を始めます。こうした裏方の活躍が二中・二高の文化祭を支えています。

生徒の感想:文化祭の準備が始まった6月頃、私は今年何をやろうかと考えていました。その時、友達が、「ダンスやろうよ」と誘ってくれました。でも文化祭2、誘いに来てくれたのはとても嬉しいのですが、もともと自分は絶対ダンスだけはやりたくないと腹に決めていました。それは、踊ること自体が嫌で、それを人の前で見せるのが嫌いだからです。結局、逃げることが出来ないまま、その場の雰囲気に流されて、ダンスを担当することになってしまいました。
 決まったからにはもうやるしかないので、今までの気持ちを文化祭3切り替えて、始めました。覚えることぐらい簡単だと思っていましたが、結構大変で、学校だけではなく、DVDを借りてきて家でも練習したり、分からないところ友達から教えてもらったりして、何とか完成しました。
 やってみると案外楽しいんだなと気付きました。そう私に気付かせてくれた周りの人達に感謝しています。次の行事は体育大会。クラスのみんなと団結して、輝く自分を発揮したいです。




中学体育大会
  中学校の体育大会は毎年10月の上旬、体育の日前後に実施されます。徒競走・騎馬戦・リレーなどの定番競技のほかにトリプルハリケーン・テンリトルなどのユニークな種目もあります。また、最後に全員が輪になって踊りを踊ります。(高三になるとみんな浴衣を着て踊ります。)
 体育大会は紅組・白組に分かれますが、各組の応援団も元気いっぱい応援しています。特に近年は、大変な盛り上がりをみせ、2週間ぐらい前からクラス毎、自主的に朝練習が行われるようになっています。

生徒の感想:僕は、この体育祭で苦労したとは達成につながるのだと思いました。全員で頑張った大縄、トリプルハリケーン、クラス全員リレー、どれもこれもクラスの団結力だと思います。残念なこと体育大会に大縄もトリプルハリケーンも3位という結果になってしまいましたが、皆、一人一人が頑張っていて、とてもいいと思いました。本当に楽しかったです。これも練習を真剣にやっていなかったら楽しめなかったと思います。やっぱり苦労の先にはいいことが待っていると思いました。
 
 私は10月14日に初めての体育祭をしました。一番心に残ったのは応援団です。毎日放課後にダンスを練習して、苦労のかいあって成功した演技でした。紅組の人達は一緒になって盛り上げてくれたし、協力してくれたので最高の踊りが出来ました。結果的に紅組応援団は負けてしまったし、全体でも負けてしまったけど、一生懸命、やり通すことが出来たので良かったです。来年こそは勝ちにいきます。



スキー教室
 スキー教室は12月下旬冬休みに入ると、すぐに3泊4日の日程で行われます。希望制ですが、毎年多くの生徒が参加しています。
 当初は志賀高原にある学校の寮を宿泊所にして志賀高原スキー場で行っていましたが、近年は群馬県の鹿沢スキー場で初級・中級・上級に分かれて行っています。
 全く経験のない生徒もインストラクターから一から学び、終わり頃にはほとんどの生徒が滑ることが出来るようになります。

<平成26年度の記録>
12月23日~26日まで群馬県鹿沢スキー場にて、希望者による全校スキー教室を開催しました。中学1年生から高校2年生まで総勢83名が参加しました。天候にも恵まれ、学年関係なくスキーを楽しみ、また温泉に浸かり、ゆったりとした楽しい行事でした。
12月25日 午後  中学1年女子
<練習内容>
 午後は基本的,自由にすべりました。ゆるやかなコースをノンストップですべったり,自分のペースですべった。曲がる時に八の字にして方向転換し,板を平行にする事を意識してすべりました。
<反省・感想>
 自分のコンディションに合わせてすべることができました。危ない所は先生が見てくれてたので安心してすべることができました。スピードを調節することができてきたので,楽しくすべれました。最初は全然すべることができなかったけど,コーチの指導のおかげであまり転ばずに最後はすべることができたので,きらいだったスキーをこくふくすることができました。明日は,自由なのでコーチに教えてもらったことを思い出し,友達とでも安全に最終日を楽しみたいです。
12月25日 午後  中学3年男子
<練習内容>
・競走  ・パラレルの練習
<反省・感想>
 今日はインストラクターの人に教えてもらう最後の日だった。最後だったから,いろいろなことをやらせてもらえた。一番たのしかったのは,競走で,左側のコースの一番上から下まで,いっきにかけおりるというのでした。他にやったのは,ものすごい角度の坂をぜんけい姿勢で転ばないようにおりるというものでした。初日は,板をはいて歩くのも大変だったけど,3日目にはパラレルをできるようになってうれしいし。自分でもこんなに上達すると思っていませんでした。また来年も来たいです。
マラソン大会

  耐寒マラソン大会は毎年2月の中旬に中・高同時に開催しています。現在は立川の昭和記念公園で行っております。中学男子・女子ともに約4㎞を走ります。3学期になると体育の時間はマラソン大会にむけての走り込みを行います。

生徒の感想:私は小学校の頃、長距離が得意だったけど、中学では速い人がたくさんいて、もっと頑張らないと、と思いました。初めての授業のときは途中でとばしすぎて、最後クタクタになってしまいました。そこで、ペースを考えて走るという目標を持って、次から走ることにしました。マラソン大会当日は、冬ではありえないくらい晴れていました。昭和記念公園は木が多くて、気持ちよかったので、うまく走れそうな気がしました。中学の女子は男子の後にスタートしました。同じペースという目標を忘れずに、ずっとゴールまで持ちそうな速さで走りました。順位はあまり良くなかったけど、このマラソン大会で私が決めた同じコースでゴールまで走るということが達成されたのが、すごく嬉しかったです。目標をつくって頑張れば達成できるような気がします。そんな自信がマラソン大会でついてよかったです。


弁論大会
  中学の弁論大会は学年終わりの行事として毎年、二月下旬に行われます。各クラスから選ばれた代表が学年全員の前で自分の主張をアピールします。同じような考え方の者もいれば、考えもつかないような意見もあり、生徒にとっては大変勉強になるようです。人前で発表するという機会を利用してしっかりとした考えをもった人間に成長してほしいと思います。

生徒の感想:私は選ばれた人の弁論を聞いて、『やっぱり違うな!』と感じました。何が違うかというと、話し方・内容です。教室で全員がやった時は、みんな同じようなことを言っていて、面白いといえないものが多かったけれど、今回やった人たちは話を聞いている人をひき込む魅力がありました。私も、一人一人違う意見なんだから、それをいかせる『人を引き込ませる』話ができるようになりたいです。
卒業式
 中学校の卒業式は3月の中旬に体育館で行われます。卒業証書が校長先生から一人一人に手渡しされます。勉強で頑張った生徒、部活動や行事で活躍した生徒、それぞれがそれぞれの思い出を持ちながら卒業証書を受け取っていきます。
 ほとんどの生徒が内部進学で、春からは高校生として、高校校舎で授業を受けることになります。受験というものがないので、進学に苦労することはありませんが、学習も難しくなり、また、行事や部活動もレベルの高いものになります。気を引き締めて、四月から始まる高校生活に備えてほしいと思います。