こちらは日大二中・日大二高の生徒会のページです。生徒会活動を深く知ってもらうために開設しました。

中学生徒会

中学生徒会長より

 私は、毎日の学校生活で仲間との友情を深めたり、クラブ活動や学習活動においても、積極的に活動できるような環境作りをするための生徒会活動を目指しています。そのためにも生徒全員が参加して活発に意見のやりとりができる生徒会活動を心掛けていきたいです。

目標

 日大二中の生徒会は、生徒全員の立場にたってこの学校をよりよくするために日々努力しています。その一環として意見箱を設置し、生徒達の意見を聞き、それについて良い方向に進むための議論をしています。その結果として、生徒全員が「この学校にいて良かった」と思えるような学校にしていきたいと思っています。

取り組み

朝のあいさつ運動

毎朝、たくさんの生徒と元気なあいさつを交わしています。

生徒会新聞

月に一度生徒会新聞を発行しています。内容は一ヶ月の部活の活動報告やいろいろなキャンペーンの報告です。

各委員会の招集

中央委員会:校内やクラスの考えをまとめる活動をしています。
風紀委員会:身だしなみを改善するための活動や呼びかけをしています。
整備委員会:校内の環境を良くするための活動や呼びかけをしています。

役員会議

隔週火曜日の放課後、役員五人が集まり、日々議論を重ねています。

高校生徒会

各担当役員より

私たち生徒会は「生徒目線で,過ごしやすい学校へと改革をしていくこと」「伝統あるこの学校をさらに進化させ,新たな伝統を作ること」を目指して活動しています。
 生徒会の役割とは何なのか。それは先生に届かない生徒の声を拾い上げ,それを学校運営に反映させていくことだと私たちは考えています。役割を果たすために今何をするべきなのか,目標を達成するために何が必要なのか,私たちは常に考えながら活動し続けています。

2023年度に活動した内容について担当の役員ごとに紹介していきたいと思います。私たちの活動がこの学校を過ごしやすく,明るい学校に変えていき,そして先が見えないこの時代でも一人でも多くの生徒が「明日はきっといい日になる」と思えるようになることを願っています。

生徒会長 中央委員会担当

中央委員会担当は学校全体を見渡し,足りない部分を補っていく,主体的に学校を改革していくことを目標としています。そのために他の役員と協力し,様々な活動を行いました。今回は2023年度に行った主な活動を紹介していきたいと思います。

 ①生徒会ご意見募集フォームの創設
このフォームは皆さんの意見をより学校運営に反映させやすくするために導入されました。いただいた意見はすべて役員が目を通し,ご意見の多かった自動販売機の内容や値段について先生方と交渉をするなどより良い学校生活を実現するために活動しています。

②文化祭でのスタンプラリーとアンブレラスカイの開催,設置
二つの中でも生徒会長が主となって行ったのがアンブレラスカイの設置です。今回は初の試みであり,安全性の観点などから小さめの設置となりましたが,コロナ禍からの復興の象徴として,また文化祭の新たな伝統として引き継がれることを願い設置しました。またスタンプラリーについても中学生徒会との連携など今までにないものとなり,文化祭における生徒会の新たな形を作り出せたと考えています。

③エコバッグキャンペーンの実施 
杉並区と連携し,杉並フェスタへの参加や文化祭スタンプラリー景品としてのエコバッグの配布,お帰りになる方々へのエコバッグの配布等を行いました。

他にも生徒会行事の開催など様々な活動を行いました。

   

  

副会長

生徒会副会長は,生徒会活動への積極的な発言や発案で生徒会長を支える役目を務めています。そのために本校生徒の意見に耳を傾け,本校の現状を把握することにより力を入れており,日大二高の発展,改革に貢献しています。 生徒から特に多く寄せられた自動販売機の販売商品の見直しについては,自ら他校へ足を運ぶ,他校の友人と連絡を取るなどして情報を集め,生徒の日常を潤す自動販売機改革の一歩をお手伝いしました。 
 秋に行われる銀杏祭(本校の文化祭)では,日大二高の魅力を最大限に活かし高校生らしく伝えられるよう,日大二高と流行を交えた「ブレーメンの生徒会」というスタンプラリーを主体的に企画,運営しました。クイズラリーの景品には SDGs を呼びかける杉並区の啓発グッズを用い,地域一体となって社会に貢献しました。誰もが知る「ブレーメンの音楽隊」をモチーフに作られたこの企画で多くの来校者の方,本校生徒の方に本校の魅力と笑顔を届けることができたのではないでしょうか。

全校生徒に向けた生徒総会では,円滑にわかりやすく活動報告ができるよう司会進行を行いました。生徒会の日々の活動を発信することで,生徒の代表としての信頼を得られるよう努めました。 日大二高をより良くする小さな一歩になれるよう,生徒会副会長として丁寧かつ迅速な対応で生徒会を支える責務を日々全うしています。

これからも日大二高愛溢れるこの生徒会で,素敵な芽吹きがありますように。

厚生

昨年度,厚生委員は挨拶運動を中心に活動しました。216()17()20()の3日間,生徒会会計担当と協力し,募金活動と並行して実施しました。「挨拶を通し,笑顔が増え,より過ごしやすい学校となるよう日常的に挨拶を行う習慣をつくる」ことを目標に,各クラスの厚生委員と生徒会の役員で校門に立ちました。 
 3日間だけの活動でしたが,少しでも挨拶が習慣化していたら良いと思います。 今後も挨拶を日常的に行い,明るい声で楽しく1日が始められる学校でありますように。

書記 整備委員担当

今回,整備委員はクラスの役員と協力して学校全体のゴミ袋の交換及びリサイクルペーパーの回収を行いました。この活動を通して各教室のゴミ箱内のゴミの多さを実感することによって,学校の現状がどのような状態なのかを感じてもらうことができたと考えます。  
 今後もこのような活動や以前実施していた地域のゴミ拾いを計画することにより,環境を綺麗に保つ努力を続けていきます。

会計 募金担当

生徒会では毎年2回,国内外の支援が必要な子供たちに向けて募金活動を行なっています。例えばユニセフ募金では,世界の子どもたちの命を守り,健やかに成長できるように栄養治療等を行うため,ジャパンハート募金では医療支援や教育,福祉や社会の仕組み改善など国内外問わず支援をために募金活動を行っています。私たち生徒会はそのような子どもたちの置かれた環境を少しでも改善できるよう活動しています。 また2024年度は同年度1月に能登半島地震があったことを考慮し,急遽ユニセフ募金から石川県向けの復興支援募金活動に変更し,募金活動を行いました。毎年たくさんの人の協力をいただきながら社会に向けて貢献できるよう活動しています。

広報

広報では,主に奇数月の新聞(銀杏桜影)の発行を担当しました。銀杏桜影では,学校の行事に関することや生徒会のニュースを発信していきました。また毎新聞ごとに,日大二高学力増進号という記事を書き,生徒の学力を刺激する記事を書き続けました。
 他にも行事委員として,文化祭でのアンブレラスカイの発案や生徒会行事のドッジボール大会の運営に主体的に取り組みました。

渉外 エコバッグ担当

私たち生徒会渉外担当は,20231111,12日の文化祭の開催と同時にマイバッグキャンペーンを実施するため,企画書を杉並区に提出しました。私たちが提出した企画書の通り,杉並区からエコバッグ200個,カトラリー50個,ポケットティッシュ500個などが無事に届きました。また,生徒会企画の一環としてスタンプラリーを行い,景品としてエコバッグやポケットティッシュなどを配布しました。マイバッグキャンペーンを実施することで,地球に優しい社会を目指すための啓発活動を行い,さらにエコバッグを使うことや一人一人が環境のために行動することのメリットも説明しました。文化祭最終日は来場された方がお帰りになられる際に,啓発グッズを配布しました。文化祭が開催された2日間で多くの来場者の方にスタンプラリーに参加していただき,マイバッグキャンペーンを無事に終えることができました。ご参加いただいた皆様,ありがとうございました。
 また,2023115日には桃井原っぱ公園で「すぎなみフェスタ」が開催され,マイバックキャンペーンの一環として私たち生徒会役員もマイバック作りに参加しました。フェスタ当日はお子様を中心に多くのお客様がマイバッグ作りに参加してくださり,私たちはマイバック作りの補助やスムーズに作業をするための誘導などを行いました。
 1年間という短い間でしたが,貴重な経験をすることができました。ありがとうございました。

目標

生徒会では生徒の皆さんの協力を得ながら環境・社会・地域に貢献する活動をしています。

取り組み

清掃活動

 生徒会の整備委員は、学校周辺のゴミ広いなどを中心に活動しています。この清掃活動を始めたきっかけは、二高生のゴミのポイ捨てを減らそうという目的から始めました。ゴミ拾いを実際に行って自分の身でもってゴミの多さを実感してもらい、ポイ捨てを自ら防止できる二高生になってもらう目的もあります。今後もこの活動を続けて地域をきれいにする努力を続けたいと思います。

ユニセフ募金

 生徒会では、カンボジアの恵まれない子ども達を支援するため、ユニセフ募金を行っています。ユニセフ募金とは、戦災国や飢餓による死亡率の高い発展途上国の児童の健康改善を目的とし、教育の環境を整えたり、食品、薬品、衣服などを供給することです。私達の力はほんの少しですが、この募金によって世界で苦しんでいる子ども達を救えると信じ、活動しています。
 生徒会では生徒の皆さんの協力を得ながら環境・社会・地域に貢献する活動をしています。

ベルマークなど

 生徒会の中央委員はベルマークを集めています。ベルマークを集めて集計すると学校の備品に交換できます。そのため各クラスに1つずつベルマークBOXが設置してあって、生徒1人1人が意識してベルマークを集めています。
 他にも各クラスにはペットボトルのキャップを集めるBOXが設置してあり、中央委員が中心に集めています。ペットボトルキャップは感染症のワクチンとして、世界中の子どもに贈ることが出来ます。

杉並区マイバックキャンペーン

 イレンジャーは、環境を守るためにレジ袋削減を目的とした隊です。阿佐ヶ谷駅前で活動をしています。生徒会はかつて一度イレンジャーの仕事を引き受けたことがあり、そのときはティッシュ配りという形でレジ袋削減を訴えました。道を歩く子どもたちからもほどほどに人気があったようで、子供連れの親達を中心にマイバッグを持つようにと宣伝しました。これからももしイレンジャーを見かけたらマイバッグを持とうと思い出してくださると幸いです。

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