多様な進路選択・決断力の育成をめざして
生徒自らが生き方を考え、主体的に進路を選択することが出来るように、進路指導関係行事だけでなく、学校生活全般を通じて自己のキャリアを考えさせ、未来を拓く力、生きる力を養います。
進路学習プログラム
中学1年 | 自分はどういう人間かを考える | 「自分を知り、社会を知る」
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中学2年 | 世の中の仕事について考える | |
中学3年 | 自分の将来について考える 「自分と世界の未来について考える」
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高等学校1年 | 自己発見(自己理解と職業理解) 「知的関心、自己の興味、適性の発見を目標とし、自己の職業観の確立、自己にとっての学問の意義を考える」
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高等学校2年 | 進路発見(上級学校理解・進路情報活用) 「自己の将来に向けての能力開発、個性の伸長をはかり、様々な情報を活用して主体的に自己の進路を決定する」
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高等学校3年 | 目標実現(進路選択と進路先への適応) 「総合的な自己理解に基づき、進路先を決定して、進路先への適応をはかる」
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進路指導の特色
進路サポート
キャリアガイダンス(高1・2)

主体的な進路の選択は、職業とそれにつながる大学等を知り、自己の適性を見定めることから始まります。本校でのキャリア教育では、20種類以上のキャリアガイダンスと長期休暇中の進路学習から知識を得て、進路適性試験を利用して自己を振り返り、進路を選択する力を養います。
大学別ガイダンス(高1・2)

高校1・2年生の11月には、日本大学以外で本校生徒に人気のある大学の先生方をお招きし、各大学の説明をしてもらいます。国公立大学、GMARCHと呼ばれる私立大学など15~17の大学の先生方にご来校頂き、生徒が希望する大学の説明を聞いて、質問もできます。
補習・講習

生徒の学びたい気持ちを支えるため、様々な講習・補習を実施しています。基礎の反復から発展・応用まで様々なメニューを取り揃え、生徒の学習を支援します。高等学校3年では、受験に特化した授業や、進路決定後に教養的な講座を開設しています。
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進路の手引き

進路の考え方や日本大学への推薦制度など、大学入試に関する各種の説明をはじめ、過去3ヵ年の進学傾向・データ、およびOB・OGの体験記をまとめています。この手引きを毎年更新して在校生に配布しています。