.JPG/500w_367h.jpg)
令和6年度 主権者教育
2024年10月25日(金)
- #学び
10月23日(水)、6時間目のLHRの時間を使って、高校2年生を対象に主権者教育に関する講演を行いました。
本校では毎年、翌年主権者となる高校2年生を対象に、日本大学法学部の先生を招いて主権者教育に関する講演を行っています。
今年度は日本大学法学部教授 池田 実先生(法律学科/憲法)をお招きし、『まもなく「市民」となるみなさんへ ―選挙権行使の意義と責任―』というテーマのもと、ご講演していただきました。
この「市民」とは、政治への自発的能動性と責任意識を持つ人々のことです。
高校生にも分かるよう、嚙み砕いた表現でとても分かりやすくお話しいただきました。
棄権すれば選挙に行った人の一票が重くなります。民主政治をまもるために、投票は必要なのです。
「市民」となる準備として、今のうちから「日々の授業をしっかり受けること」や「紙の新聞を読むこと」が大切だと池田先生はおっしゃっておりました。
今回の講演は、生徒にとって選挙を自分事として考える良い機会となったことでしょう。
池田先生、お忙しい中ご足労いただき誠にありがとうございました。