
自転車講習会
- #学び
4月17日(月)の放課後に、荻窪警察署の方をお招きし、自転車通学の生徒を対象とした自転車講習会を実施しました。
二中生は学校から半径5km以内、二高生は半径7.5km以内を目安として自転車 通学を許可していますが、この講習会を受講することが必要となります。(ただし、徒歩15分程度の通学距離の場合は、徒歩で通学するよう指導をしています。)
改正道路交通法の施行により、令和5年4月1日から自転車利用者のヘルメット着用が努力義務化されました。
みなさんは自転車に乗る際にヘルメットを着用していますか?自転車死亡事故の約7割が頭部に致命傷を受けたことによるもので、自転車用ヘルメットをかぶることで防ぐことができるそうです。
また、東京都で自転車利用者は「東京都自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」により、対人賠償保険等の加入が義務となります。
警察署の方もおっしゃっていたように、保護者の方とヘルメットの購入や保険に加入しているか確認してみましょう。
自転車に乗るために免許は必要ありませんが、加害者になることもあります。自転車を利用するにあたって、被害者・加害者にならないように、“自転車安全利用五則”をしっかり守りましょう!
自転車安全利用五則 とは・・・
①車道が原則、左側を通行 車道は例外、歩行者を優先
②交差点では信号と一時停止を守って、安全確認
③夜間はライトを点灯
④飲酒運転は禁止
⑤ヘルメットを着用
自転車通学の生徒のみなさんだけではなく、普段の生活で自転車を利用している生徒のみなさんも「自転車の正しい乗り方」リーフレットをぜひ読んでみてください!
交差点での一時停止や、信号を守ることで9割の事故は防げるそうです。
みなさんが交通ルールを守り、交通安全に心掛けてくれることを願っています。