第25回全日本チアダンス選手権大会 決勝大会

2025年12月13日(土)
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 12/1(月)、東京体育館にて第25回全日本チアダンス選手権大会 決勝大会が行われ、本校チアダンス部2チームが出場いたしました。Normalチームは堂々の部門1位、Neoチームは予選より順位を上げ部門11位、という結果となりました。

 文化祭やテスト勉強と両立しながら、また、高校1年生は初の全国大会で立派な成績をおさめることができました。

 次の来年2月からの大会シーズンに向けて、一層チーム力を高め邁進してまいりますので引き続きご声援の程よろしくお願い申し上げます。

 

部員感想

高2(Neoチーム)

 予選から本選までの期間を通して、改めてみんなで踊れることは当たり前じゃなく、そして信頼関係の大切さを強く感じました。この約1ヶ月間は悩むことが多い時期でしたが、その分チームとしての結束力がより高まったと実感しています。

 大会当日は、会場に入ってからアクシデントも起こりました。しかし、この31人なら大丈夫だと自然と思えたことで、みんなで声を掛け合って本番に向けて上げていくことができました。

 演技が終わったあとのみんなの表情を見たとき、今出せる最大を出せたんじゃないかと感じました。一方で、本番の動画を見返してみると、まだまだ反省点やもっとできたと思う部分も多く、次に向けてたくさんの課題を見つけることができました。

 予選では周りのチームの雰囲気に圧倒され、集中力が分散してしまった場面もありましたが、本選ではそれぞれが自分たちの演技にしっかり集中できていたと思います。

 目標としていた1位には届きませんでしたが、だからこそまだ伸びしろがたくさんあると感じています。次はUSAに向けて、仲間を信じ合い、お互いを高め合いながら、目標達成に向かって進んでいきたいと思い、とてもわくわくしています。

 ここまで支えて下さり、沢山向き合ってくださった、顧問の先生方、コーチの方々、保護者の皆様、本当にありがとうございました。20・21thで踊れる残りのステージにむけて最後まで頑張っていきます。これからも応援よろしくお願いします。


高2(Normalチーム)

 予選から全国までの1か月間、Normalは「編成チャンピオンを獲る」を目標に掲げました。

 全国までの練習は、技の形や入り方を一から見直したり体の使い方をペアで細かく見合ったりなど、少しでも完成度を高める工夫をし続けました。

 本番当日、大会のラストステージを務める緊張もありましたがそれ以上に楽しみを胸に挑みました。

 結果として1位をいただけたことは嬉しいものの、目標としていた編成チャンピオンにはあと一歩及ばずとても悔しかったです。11人全員が納得できた演技ではなく、練習してきたことのすべてを出し切れなかったのが心残りです。

 他チームの演技を見ると私たちにはまだ足りないものが多くあり、自信をもってチャンピオンになれる状態ではなかったと痛感しました。

 今後もジャッジシートや他チームの演技を参考にし、自分たちとしっかり向き合い、USAに向けてチーム・個人ともにより一層のレベルアップをしていきます。

 ここまでたくさん支えてくださった先生方やコーチの方々、先輩方、保護者の皆様、そしてARCHERSに関わるすべての方々の応援してくださる思いを胸に刻み、USAでは悔しさを糧にさらに磨き上げた演技を魅せつけます。

 引き続きご支援のほどよろしくお願い致します。

          

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