Q&A

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学校生活・部活動

Q 校風を教えてください。

A おおらかで明るい校風です。緑豊かなキャンパス、恵まれた教育施設の中で、男女共学のもと生徒は互いに啓発しあい、あかるくのびのびと楽しい学園生活を過ごしています。

Q 他の日本大学付属校との違いを教えてください。

A 日本大学の付属校には3種類あります。日大櫻ヶ丘、日大鶴ヶ丘、日大豊山などの日本大学が経営している「正付属校」。経営母体が日本大学から独立した日大一中・一高、日大二中・二高、日大三中・三高などの「特別付属校」。そして、長崎日大、宮崎日大、佐野日大などの「準付属校」です。日本大学への推薦入試は、同じ条件で行われます。

Q 1日の生活はどのようになっていますか。

A 校内へは午前7時00分より入れます。授業がある日の生活時間帯は午前8時35分から午後3時10分です。ただし、土曜日は午前8時35分から午後12時40分です。
学校は午後6時00分完全下校となります。

Q 自転車通学はできますか。

A 直接自宅から学校へ通う場合のみ、中学生は本校から半径5km以内、高校生は半径7.5km以内を目安として許可しています。ただし、徒歩15分程度の通学距離の場合は、徒歩で通学するよう指導をしています。自転車通学を希望する生徒は登録をする必要があります。

Q 中学生は食堂を利用できますか。

A 土曜日のみ利用できます。子供たちには、豊かな成長期にしっかりとしたものを食べてもらいたいという願いから、月曜~金曜日はお弁当の用意をお願いしています。昼休みは、クラスメイトとともにお弁当を挟んでの昼食 会となり、お互いの交流を深めます。また、担任にとっては貴重な生徒交流の場ともなっています。

※現在は新型コロナウイルス感染症対策のため、「昼食の時間」を設定し、昼食は黙食で行うよう指導しています。

Q 中学校舎について教えてください。

A 中学校舎は平成26年4月から工事に入り、平成27年11月に竣工しました。「心と身体に優しい」をコンセプトにした新中学校校舎は、耐震性に優れ、自然光を多く採り入れた”明るい”つくりになっています。生徒たちの生活環境がより一層充実し、これまでの「明るく・おおらかな校風」がますます伸長されていくに違いありません。

Q 携帯電話の所持について教えてください。

A 携帯電話の所持は認めています。ただし、使用は緊急時および学習支援ソフト『スタディサプリ』の利用時のみとなります。それ以外では、電源を切り、各自のロッカーにしまうよう指導しています。登下校中の使用は110番通報等の緊急時に限るよう指導しています。

Q 部活動の日数・活動時間・加入率を教えてください。

A 活動日数は日曜日も含めて最大週5日です。午後6時に完全下校するように決められています。また、勉強との両立への配慮から、試験一週間前は原則活動禁止です。中学1年生は、学校生活に慣れるまでの1学期間は午後5時まで活動し、午後5時30分下校となります。
部活動に加入している生徒は中高共に例年80%を越える生徒が所属しています。

Q 高校から入学してきた生徒と日大二中から進学してきた生徒との関係はどうですか。

A ご安心ください。4月中旬に日帰りの「高一行事」を実施します。クラスの融和と親睦をはかり、担任との信頼関係を深めることを目的とし、毎年この行事を機にクラスが一丸となっていきます。

学習指導と進学状況

Q 補習・講習を行っていますか。

A 中・高ともに、その学年の教科の進度や定着度・生徒の実際の様子に応じて、放課後や定期試験前、または春・夏・冬休み中に補習・講習を実施しています。高校3年の夏期講習・冬期講習では特に数多くの講座が開講され、生徒が自らの目標を達成できるよう指導しています。
中学においては、定期試験で基準点に達しなかった生徒対象に、終礼後の時間を「学習点検の時間」として英語と数学の補習を行います。また、それぞれの学期末に設けられた「学習点検期間」において、成績が芳しくなかった教科の範囲の学習をサポートする指導を行っています。

Q 付属中学から高校へは全員進学できるのでしょうか。

A 進学には次のような基準がありますが、ほとんどの生徒が進学できます。
① 学習態度・生活態度・出席状況に問題がないこと。
② 中学2年生の学年末と中学3年生の2学期末、また学年末において、それぞれの不合格教科(40点未満)が2教科以下であること。

Q 大学合格状況を教えてください。

A 日本大学をはじめ難関私立大学、国公立大学などに多くの生徒が現役で合格しています。詳しくはこちらをご覧ください。
高校2年次からは人文社会、理工、医療の3つのコースから進路に合わせてコース選択また科目選択ができます。なお、本校は他の付属校と比べ、より多くの生徒が医・歯・薬・獣医系に進学しています。

Q 日本大学への推薦入学者数はどの位ですか。

A 令和4年3月卒業生は、408名のうち、162名(39.7%)が日本大学(短期大学部含む)へ推薦入学しています。

Q 日本大学の推薦入試に合格した上で、他大学を受験することはできますか。

A 現在の入試制度としては、原則として受験することはできません。ただし、学部によって国公立大学のみ併願が認められる制度があります。
令和6年度入試実施学部:法学部、経済学部、商学部、国際関係学部、理工学部、生産工学部、工学部、生物資源科学部、薬学部の9学部
※年度によって変わる可能性がございます。

Q 他大学進学を希望する生徒への指導はどのようにしていますか。

A 毎日の授業をしっかりと受け、宿題や小テストをきちんとこなしていくことを重点的に指導しています。このことにより、他大学受験にも対応できる十分な基礎力を身につけさせています。更に、補習・講習および高校3年時の特別授業などにより、応用力を養成しています。
高校では毎年大学別ガイダンスを実施しており、諸大学の先生方から進路上のアドバイスを直接聴く事ができます。また、面談や模擬面接なども数多く実施しており、個々の生徒の進路に応じた細やかなサポートを行っています。

学費などの諸費用

Q 学費はどのくらいかかりますか。

A 今年度入学生対象の学費等はこちらをご覧ください。
来年度入学生対象の学費等は、7月末に決定します。入学試験要項でご確認ください。

Q 中学入試・高校一般入試に合格し手続した後に入学を辞退する場合、入学手続き費用の返還制度はありますか。

A 中学入試・高校一般入試合格者で入学手続き後入学を辞退し、指定の期日(9月頃発表の入学試験要項に明記)までに所定の手続をしていただいた場合、施設設備資金(100,000円)の全額を返還いたします。

Q 奨学金について教えてください。

A 家計急変の場合、中学・高校とも学費減免制度があります。また、本学園同窓会の奨学金制度もあります。高校では東京都育英資金など公的な奨学金の紹介もしています。

中学入試

※詳細は9月頃発表予定の中学校入学試験要項をご覧ください。

Q 筆記試験の試験時間、配点について教えてください。

A
以下の通りです。
教科 試験時間 配点
国語 50分 100点
算数 50分 100点
理科・社会 計50分 〔50点・50点〕計100点

Q 第1回入試と第2回入試の両方を受験した場合、優遇措置はありますか。

A 正規合格者決定の際には差はありません。ただし、同時出願をされた受験生のみ、繰り上げ合格者を決定する際に優遇があります。

Q 繰り上げ候補者の発表と合格の連絡はどのような方法で行われますか。

A 例年、男女各20名~30名程度の繰り上げ候補者を発表しています。
発表は2月4日、ウェブサイト上で発表します。なお、該当者には繰り上げ候補者通知書をお渡しします。繰り上げ合格者への連絡は、欠員が生じた場合、繰り上げ順位にしたがって電話連絡をいたします。通知書をお渡しする期間につきましては、9月頃発表予定の中学校入学試験要項をご覧ください。

Q 受験生の偏差値はどのくらいでしょうか。

A 受験雑誌、受験案内に出ている偏差値にはあまりとらわれすぎないようにして下さい。
本校の過去の入試問題を解いてみて、正答率6割以上を目指して受験勉強を頑張ってください。

Q 合格者はどのように決まりますか。

A 4教科の合計300点満点で得点の高い方からです。

高校入試

※詳細は9月頃発表予定の高等学校入学試験要項をご覧ください。

Q 推薦入試の出願資格はどのようなものですか。

A ① 中学3年時の評定合計が9教科35点以上で、かつ、5教科(国社数理英)20点以上であること。(各教科の評定は、公立高校出願時の3年次成績とします。)
② 東京都・埼玉県・神奈川県・千葉県の国公立中学校を2023年3月に卒業見込みであること。
③ 合格者として決定された場合は入学を確約できる者であること。
以上3項目を満たした人に出願資格があります。

Q 検定試験の資格等に対する優遇措置はありますか。

A 推薦入試のみ、英検、漢検、実用数学技能検定の準2級以上の有資格者、及び運動関係・文化関係・生徒会の活動それぞれに対して、基準に基づいて加点いたします。
なお、採点時での加点となります、出願資格としては算入できませんのでご了承ください。

Q 推薦入試はどのような試験が課せられるのですか。

A

作文(60分・600字)と面接(約10分)です。作文の題は試験当日発表します。

最近の題:

平成27年度「自分の失敗から学んだこと」
平成28年度「自分がこれだけは守りたいと思うこと」
平成29年度「わたしにとっての「やさしさ」」
平成30年度「高等学校で何を学びたいか」
平成31年度「友達とのつき合いで一番大切なこと」
令和 2年度「社会で活躍するために、高校生活で身につけたい力」
令和 3年度「二〇二〇年は、新型コロナウイルスが流行した一年でした。この一年を振り返り、感じたことや考えたことについて書きなさい。」
令和 4年度「『本校が育てたい資質・能力』のひとつに、『主体性(自ら目標を設定・決断し、実際に行動する力)』があります。義務教育までの『学び』と高校からの『学び』について、『主体性』という言葉を用いてあなたの考えを書きなさい。」
令和5年度「高校三年間で挑戦したいこと」

面接は、個別面接で受験生1名に対して面接者2名で行います。志望理由、入学後の抱負や将来の目標などを質問します。

Q 推薦入試で不合格になった場合、一般入試での優遇措置はありますか。

A 推薦入試で不合格になった受験生が、一般入試でA志願した場合には、3科合計平均点(A志願全受験生)の15%程度を得点に加点いたします。
なお、この場合の受験料は15,000円になります。

Q 一般入試のA志願とB志願の違いはどのような点ですか。

A

A志願、B志願ともに、出願期間、試験日、試験内容、合格発表日は同一です。
ただし、入学手続日が異なります。入学手続日は以下の表の通りです。

出願区分 A志願 B志願
入学手続締切日 2024年2月13日(月)12:00(厳守) 都立高校第一次募集合格発表日の翌日12:00(厳守)

また、正規合格ラインが例年A志願よりもB志願の方が15点~20点程度高くなります。
詳細は9月頃発表予定の高等学校入学試験要項をご覧ください。

Q 一般入試の面接試験はどのような形態で行われますか。また、どのような質問をされますか。

A A志願・B志願ともに、受験生2~4名を対象に1名の面接者によるグループ面接の形態で行い、志望理由、入学後の抱負、部活動などについて質問します。面接時間は約5分です。

Q 繰り上げ候補者の発表と合格の連絡はどのような方法で行いますか。

A 例年、A志願者の中から男女合わせて20名~30名程度の繰り上げ候補者を発表しています。
発表は2月12日、ウェブサイト上で発表します。なお、該当者には繰り上げ候補者通知書をお渡しします。繰り上げ合格者への連絡は、欠員が生じた場合、繰り上げ順位にしたがって電話連絡をいたします。通知書をお渡しする期間につきましては、9月頃発表予定の高等学校入学試験要項をご覧ください。

海外研修・留学

Q 海外研修や姉妹校について教えてください。

A 海外研修には、アメリカでのホームステイプログラム(本校主催)に加え、イギリスでの「付属高校生のイースタープログラム」・「サマープログラム」(日本大学主催)があります。
アメリカでのホームステイは、中学3年・高校1年・高校2年の春休み期間を対象とし、毎年25名程度の希望者が参加をしています。オレゴン州コーバリス市に赴き、姉妹校であるクレセントバレー高校・コーバリス高校のいずれかにおいて現地の学生と机を並べ、現地の高校生と同じ授業を受けます。
日本大学主催の「イースタープログラム」(高1・高2春休み実施)・「サマープログラム」(高2・高3夏休み実施)には、本校から毎年2~3名の生徒が参加をしています。ケンブリッジ大学にて語学研修を受けることができ、またイギリスの文化と伝統を体感する貴重な経験となります。

Q 留学制度はどのようなものですか。

A 高校1・2年次に所定の条件を満たし、留学許可を得た生徒がこの制度を利用して留学することができます。この場合、留学中の修得単位は留学先の教科単位修得証明書に基づき審議されます。その結果、30単位を上限として単位が認められた場合は在籍していた学年として進級ができます。
留学期間は、
・1年1学期終了より2年1学期終了までの1年間
・1年2学期終了より2年2学期終了までの1年間
・2年1学期終了より3年1学期終了までの1年間
の3つです。
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