「USA School&college Nationals 2024 ー全国選手権大会ー」進出!

2024年02月20日(火)
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2月17日(土)にアリーナ立川立飛で行われた「USA Regionals2024 東京大会③」において、「ARCHERS」はSongPom部門Medium編成で第一位、「 ARCHERS Neo」はSongPom部門Large編成で第四位となり、3月25日(月)に行われる「USA School&college Nationals 2024 ー全国選手権大会ー」に進出を決めました。


JCDA全国大会から約3ヶ月、長いようで本当にあっという間な練習期間だったように感じます。JCDAでは部門1位という結果を頂きながらも、目標としていたチャンピオンには届かずとても悔しい思いをしました。その悔しさをバネに予選1位はあくまで通過点とし、Nationalsを見据えて練習に励むことで、練習に対する気持ちや演技に対するこだわりを強く持つことが出来たように感じます。
そして迎えた当日。私は不安と緊張でいっぱいになりながらもこれまでの大会での反省を生かし、1人にならないで常に周りを感じること、自ら声をかけて声を出すということを意識して過ごしました。不安はトイレに流してきな!と先輩から言われた言葉は私にとってとても心強かったです。アップから本番にかけて体も心も温まり、不安は「できる!」といった自信へと変わっていきました。そして、思いを込めて全力で楽しんで踊りきった2分間。終わったあとの拍手と歓声は今でも忘れられません。演技後のみんなの表情からは感動と涙で溢れていて、本当に13人全員が心から楽しめた演技だったのではないかと思いました。しかし、私たちの目標は全国大会でチャンピオンを掴みとることです。今回の大会では自分の中でミスをしてしまい悔しさが残った演技となってしまいました。全国に向けては足りないところを考え、完璧な演技をめざして頑張っていきたいです。また、今回の大会で味わった気持ちは忘れず、これからに繋げていきたいです。
これまで支えてくださった先生、コーチ、OGの先輩方、保護者の方々には本当に感謝しています。全国の舞台で踊れることを有難く思い、集大成となるこの代ラストの大会では圧巻と思わせられる演技ができるよう全力で頑張ります!これからも応援よろしくお願いします。(ノーマル1年)


 私がJCDA後に立てた個人の目標は、「絶対に後悔しないように、一回一回の練習を大切にする。チームを目標に引っ張っていける人になる。」でした。JCDA期間はオンライン練習が多かったため、全員で練習できる一回一回がどれだけ大切なのかを痛感し、この目標を決めました。しかし年末頃はにチーム状況が悪く、なかなか練習が上手く行かず、チームを立て直すのに時間がかかってしまいました。また、チームが再編成されてはじめて挑む大会だったこともあり、この期間これまで以上にチームに対して考える時間が増えました。そのことで、みんなとの向き合い方や自分がNeoでどんな役割ができるのかがはっきりしました。そして、ここで終わりたくない。もっと踊っていたいという気持ちが強くなりました。演技をよりよくすることに責任を持ち、細かいところまで見て厳しい声掛けを増やしました。前から観ると全員の顔を見ることができます。全員と目を合わせて笑顔にしてあげたいと思っていました。そして私なりにNeoには楽しんで踊ってほしいという想いがあったので、全員がいい顔して終われた練習や「できるよ!」「頑張れ!」などの声かけが通し中に飛び交った時は前から見ていて感動もし、楽しかったです。これからもそんな練習を続けていきたいです。大会1ヶ月前に膝を怪我してから今のチームにできることを探しました。はじめはみんなをサポートすることに困惑し、空回りしてしまいました。しかし、段々とチームに向き合うことでどんな声かけや行動が必要とされてるのかがわかってきました。そして迎えた本番当日。ハプニングがあり、思うように準備ができないこともありました。それでも2年生中心にメンバー同士の不安を和らげ、舞台に向かう姿はとってもかっこよかったです。みんなと一緒に踊ることはできなかったけれど、22人が演技に私の想いものせて審査員に届けてくれました。踊りきると、感動で泣いてる子もいたり実力を出しきれず悔しそうな顔をしてる子もいたりしました。結果は入賞はできなかったですが、目標としていた78点を超えることができて嬉しかったです。23人で掴み取ったNationalsへの切符、絶対に無駄にせずに最後は感謝、そして思いやりを大切に楽しんで踊りきれるよう残りの時間を大切に日々頑張ります。
この期間、色々なことがありましたが大切なことに気づかせてくださった先生方、コーチの方々、3年生の皆さん、本当にありがとうございました。Normalのみんなもありがとう。そして、本当にNeoのみんなありがとう。
応援してくださった全ての方々ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。(2年部員) 


 去年Nationalsに全員で通過できなくて悔しい想いをした分、みんなでNationalsへ進出できたことをとても嬉しく思います。
 Neoは怪我をしてしまったメンバーがいた為23人全員で演技をすることができませんでした。たった1人でも欠けてしまった演技は物足りなく、寂しく感じてしまい、全員で舞台に立ちたいという思いがいっそう強くなり、全員の全国大会出場への意識も上がったと思います。そして迎えた本番当日、本番前にトラブルがあり焦ってしまいました。しかし、メンバー同士で励まし合うことで、落ち着いて本番を迎えることができました。演技後には、満足して泣いている子や悔し涙を流している子もいました。特にNeoは初心者ばかりのチームなので、技の成功率については常に課題でしたので、その課題が本番の演技でも浮き彫りになってしまいました。その課題をこれからの練習で克服し、全国大会ではより良い演技を披露したいです。
 また、Neoは演技で思いを伝えるという点について悩んできました。どのようにしたら見ている人の心を動かすことができるのか、悩んで、話し合い、1日1日少しずつその壁を乗り越えていきました。失敗もありましたが、本番の演技で私たちは見ている方々に思いを伝えることができたと思います。踊り終わった後に見た審査員の方の表情、会場に響いていた歓声や拍手は忘れることはありません。
 まだまだ未熟なNeoですが、日々成長を続け3月にある全国大会で私たちの代の集大成として1番良い姿で幕張の舞台に立とうと思います。引き続き応援どうぞよろしくお願いいたします。(2年副チームリーダー)


  

  

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