夏合宿

7/30〜8/2まで長野県で夏季合宿を行いました。目的はチーム力の強化と基礎技術の向上。「 本気で取り組むとは」の意識改革も含め行って来ました。

　今年もARCHERS夏合宿に参加させていただきありがとうございました。

　現役時代の自分自身の経験と2回の夏合宿のお手伝いを通して、「人が変わるにはどんなことが必要なのか」「本気になるとはどういうことなのか」という問いの答えに確信が持てるようになってきました。また、今回の合宿中、選手のことを観ながら、もし私たちの代が合宿に行けていたら、どんなことが起こっていたのだろうとか、自分はやり切れているのか、とか、そんなことも考えたりしてました。きっと身体も精神もズタボロで、私は毎日号泣だった思います。

　そう考えると尚更、どんなに辛くても厳しいことを言われても、逃げずに向き合い、4日間やり切っている現役生たちは本当にすごいなと、、感心するばかりです。この夏合宿を乗り越えた19-20代目ARCHERSがこれからどんなチームになっていくのか楽しみです。

　今年の夏合宿も最初から最後まで激アツでした。本当にありがとうございました！！( 17th元部長)

　私にとって今回は2回目の合宿でした。昨年度の合宿の経験を踏まえて、副部長の2人と合宿までの計画や目標について話し合い、事前にできる準備はできる限りおこなってきました。しかし2年生として、部長として参加するのは当然のことながら初めてで、2回目の合宿とは言っても分からないことや不安なことだらけでした。

　私自身この4日間で、反省すべき事が多くあり、それに気付く合宿になったと思います。助け合い・支え合いとはどういうことか、2年生として練習をどう進めていくのか、について学びを深めていきました。この合宿には忙しい中、先生方やコーチの方々、たくさんの先輩が来てくださり、私たちに足りないもの、気がついていないもの、全てのことにおいて熱くご指導頂きました。私は合宿はゴールではなく、あくまでも大会で目標を達成するためのひとつのきっかけだと思っています。多くの方に支えて頂いたこの4日間で得たことや乗り越えられた自信をこれからの練習や私生活に繋げていき、チームのために何ができるのか、一人ひとりが考えながら行動するとともに、私はそれを部長としての引っ張っていきます。

　8月下旬には19,20代目の初舞台USA school&collegeに出場します。そこでまず1つ目の目標を達成するためにこれからも向上心を忘れず練習していきます。(2年部長)