主将メッセージ 夏の戦いを終えて
2024年08月10日(土)
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主将メッセージ
7月6日、私たち日大二高硬式野球部が挑む大会が始まりました。
3回戦から吹奏楽部、チアダンス部の応援があり、私たちの背中を押してくれるものでした。
私たちは秋の大会で神宮球場で試合をしました。敗退して、次こそ神宮の舞台で勝利し、校歌を歌いたいと強く思うようになりました。5回戦の駒大高戦で勝利し、神宮への切符を手にした時のチームの盛り上がりは格別でした。
迎えた準々決勝、私たちは落ち着いた心理状態で臨むことができました。普段より齊藤監督が行ってくださった精神的な指導の成果があったと思っています。他にも、主体性を持ち、考えながら練習をして、日々、自分自身の課題に向き合い解決するように努力を惜しまずにやってきたのは、齊藤監督の指導があったからです。
準々決勝の桜美林戦に勝利し、神宮で校歌を歌いました。並んでいる私たちだけではなく、ベンチの指導者やスコアラー、スタンドの応援団とマネージャー、二高野球部全員で掴み取った勝利でした。そして、OBのみなさん、吹奏楽部、チアダンス部、学校関係者、父母会の全員で校歌を歌うことができて、本当に嬉しかったです。
準決勝では早稲田実を相手に勝利することはできませんでした。準決勝から先の舞台は次の世代に託します。彼らがきっと叶えてくれると信じています。
今回の夏大会では、皆様の応援が本当に力となりました。本当にありがとうございました。
日大二高硬式野球部 主将 樋口結