全日本チアダンス選手権大会3位、10位入賞!

2024年12月11日(水)
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11/24(日)に東京体育館で第24回全日本チアダンス選手権大会が開催され、ノーマルはPom部門Mediumに出場して第3位入賞、NeoはPom部門Largeに出場して第10位という結果となりました。


 全国大会までの期間でたくさんの学びと成長がありました。
 Normalは予選で2位をいただいてから、全国大会で1位を取ることだけを目標に練習を重ねてきました。ですが自分自身やチームへの甘さから演技に想いがのらず、成長の見えない日々が続きました。全国大会まで残り少ない日数でその状況にいることに全員が焦り、チアダンスの基本である「楽しむ」という気持ちを忘れかけていたように感じます。そんな時、私たちに楽しむ気持ちを思い出させてくださったのが、コーチや先生、先輩の方々です。そこからはチーム全員で今年のテーマを再確認し、少ない時間ではありましたが、とても楽しい練習を続けることができました。全員が目的を持って練習することで揃ったことを感じられることが増えてそれが楽しさに繋がったのだと思います。 

 期待と自信を胸に迎えた当日、体調不良により出場できなくなってしまったメンバーがいました。そのメンバーの分までやるときめて迎えた本番でしたが個人としてもチームとしてもベストな演技をすることができず、とても悔しさが残りました。このチームの足りない部分を改めて感じたのと同時に、日常生活においての隙や甘さにも気づかされました。たくさんの反省が残る大会となってしまいましたが、今回の気づきを無駄にせず、演技だけでなく人としてチームでも個人でも更なるレベルアップを目指し全力を尽くします。そして次の大会では絶対に12人で1位を掴み取ります。

 ここまで支えてくださり、応援してくださったすべての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。引き続き応援よろしくお願い致します。(1年ノーマル)


 予選から全国までの期間は、反省内容に主語を付けてみたら全て「自分が」となってしまう期間でした。neo本番の演技は、どこか他人まかせのような演技で、個々で満足はしていた人もいるが、チーム全体としては、全員で決まった!揃った!というものは生まれなかったと私個人は思いました。その原因は、コーチや先生方が投げかけて下さったヒントや、ずっと伝えてくださっていた事への向き合い方、ここまでの全国への熱量の差や、自分への甘さが演技にも出てしまったと思います。

 またneo2年は、JCDA全国に向けて、正直全員で並んで進んでいく事ができていなくて、ずっと誰かに寄りかかっている状態でした。この状態においては、個々が予選から全国までの間に何をすべきだったのか、自分にしか出来ない事とは何か、どれだけ自分に甘かったのかという自覚、2年という引っ張って行く立場としての責任の重さを1人1人が考えて、これからのリージョナショに向けて変えて実行していきます。そして、最後は26人全員で、normalのコーチや先生方と一緒に嬉し涙で終わりたいです。

 ここまで伝え続けてくださったコーチや先生方、ARCHERS関係者さんや、支え続けてくれた家族への恩返しは最高の演技をすることだと思うので、リージョナショに向けてがむしゃらに本気で努力し続けていきたいと思います。(2年Neo)

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