東京都高等学校スキー大会報告

　2月１５日～１８日、群馬県鹿沢スノーエリアスキー場において開催されました。
　SLでは気温は暖かく、バーン状況もハードで大変良い環境の中でレースが行われました。
本大会には、参加者全員が出場し女子は１名、男子は２名が完走しました。また高校3年生が選考会の部で３位入賞。大会で初めて入賞となりました。
　GS本大会においては大変気温の低い２日間となりましたが、本戦には６名が出場し、５名が完走しました。

　学年最後の試合であり、高校３年生にとっては引退試合です。1年間の集大成の期間となりましたが、スキーの難しさや、人として自分に足りない『何か』をそれぞれが感じ取った締めくくりの大会となりました。
特に、3年生は真面目に取り組んだ成果が十分に発揮できた滑りだと感じています。
これまで二高スキー部員として過ごし、スキーを通じて多くのことを学び成長した時間。
３年生の姿を後輩たちはどのように感じたのか。今後の二高スキー部が3年生の大切にしてきた良き伝統を、改めて大切に引き継いでもらいたいと願います。