
全国大会準優勝!特別賞受賞!
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8/12、13日の2日間に渡り行われた全国高等学校ダンスドリル選手権大会 全国大会にチアダンス部の高校3年生チーム Inesg(アイネス)の14名が出場致しました。
結果は、SongPom部門Medium編成 準優勝(14チーム中)。また、特別賞としてBest Overall Technique賞を受賞しました。
約4か月とわずかな時間でチーム作りから演技の完成度を高めるまで、全力で挑み、多くのことを学び、充実した時間を過ごすことができました。この大会をもって3年生は休部となります。これまで応援してくださった皆様、また、当日会場に足を運んでくださったみなさまには深く御礼申し上げます。引き続きご声援の程、よろしくお願いいたします。
高3感想
ARCHERSとして過ごした約2年半で、人として成長できたことを実感しています。
私は部長として1年間、そしてミスダンスドリルに出場する3年生だけのチームのリーダーとして約5か月間、ARCHERSを、19代目のメンバーを引っ張ってきました。19代目はチームの中心である2年生になってから、自分たちの代らしいチームのまとまり方を見つけるのに長い時間がかかりました。たくさんの指導をしていただき、その度に話して、悩んで、を繰り返した代でした。だからこそ、チームとしてまとまれたときの19代目の団結力と愛はどのチームにも負けない自信があります。
3年生になってからは同期だけのチームとなり、これまでNormalとNeoで活動してきたメンバーが集まることで個性豊かなInesgというチームが出来上がっていきました。日々の練習ではコミュニケーションをとることを大切に、一人ひとりがチームの一員として積極的に参加し、最後の最後までこだわることを忘れませんでした。また、Inesgは個性が豊かなだけでなく、互いを思いやる温かさがあるチームです。失敗してしまっても誰一人見捨てず、14人で乗り越えることを大切にしてきました。
本番では、これまで練習してきた自信をもって踊りきることができました。2年半の想いを込めた演技後の皆の表情は忘れられません。
結果は2位。そして特別賞のBest overall technique賞をいただきました。手が届きそうなところにあった目標の「再演技」だったからこそ、達成できなかったことが悔しかったです。
しかしあの2分間はもちろん、メンバーと過ごしてきた5ヶ月間は私の記憶にも心にも刻まれ、一生の宝物となりました。19代目の部長を任せていただいたこと、ミスドリのチームリーダーを務められたこと、本当に光栄です。ARCHERSに入り素敵な仲間と出会えた私は幸せ者です。
1,2年生の後輩たち、OGの先輩方、先生方、コーチの方々、保護者の方々、応援してくださった全ての皆様、2年半本当にありがとうございました。今後ともARCHERSの応援をよろしくお願い致します。