国語科 説明
日大二中の国語

 本校が授業を通して育てたい力のひとつに、「書く力」があります。昨今、論理的な思考や創造力が求められていますが、それをどう表現-アウトプットするのかという点も重要なことです。例えば読書後に感想を書くなど、感じ取ったことを文字として残す習慣をつけ、少しずつ文字数を増やすようトレーニングしていきます。そして、表現するためには、言葉を蓄積-インプットしていくことも大切です。このことを踏まえ、インターネットや図書館を利用しての調べ学習や、朝読書などの機会を設けています。また正しい漢字の読み書きができるよう、年二回の漢字検定にも取り組んでいます。

本校国語科が望む生徒像

 「言葉を大切にし、意欲的に読み書きができる、またそうなりたいと思う」生徒たちが本校に入学して、その力を伸ばしていくことが、本校の国語科の目標です。

読み書きの力をつける

 自分の考えを発信するには、自分の考えにあった正確な言葉を選び、そして相手に自分の思いを理解してもらえるようにすることが必要です。相手に理解されるように論理的に述べるためには、語彙力、読解力をつけていくことも欠かせません。書かれていることだけではなく、書かれていない部分について想像できる力も。そして自分の意見を言葉にし、そこから探究していく力を育むことを目標としています。少し欲張りな目標のように感じるかもしれませんが、その目標をしっかりと示して、着実にそれぞれの力をつけるために、手を抜かせない、それが日大二中の国語の授業で行われていることです。

 最後に以前の文化祭で展示した読書ポスターをご覧ください。夏休みなどにも自分で本を選び、その本についてポスターを書くというものが「読書ポスター」です。

  • 国語科の取り組み
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 文章を読み取り、そこからさまざまなことを表現していける力を、一緒に伸ばしていきませんか。中学で勉強していただくことによって、少しずつそして着実に読解力・表現力を伸ばしていきましょう。ぜひ日大二中にいらしてください。お待ちしております。

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